インターンシップの傍ら、土日と冬休みを最大限に利用して、身体がクタクタになるほど、数多くの国を旅行をして沢山の都市と建築を見て回った。そのひとつひとつを自分のものとして消化するために、修了審査が終わったら少しずつ、編集作業をしていきたいと思う。
今日はちょっと思いつくままにメモ。
のちのちに編集します。
スカンジナビア(スウェーデン人曰く、自分たちはEuropianではなくSkandinavianだと、それは全く違うものなのなのだ、と豪語していた。)から学んだことは沢山あった。
4ヶ月間は土地に順応していく、というより、長い旅行として差異を発見するという過程に近かったけれど。(日本に帰国したばかりの今もまさにその段階。だけど、日本に帰って来てからの方がやはり順応の進度が早いだけにそれが容易ではない、と痛感する。)
今、個人的にアールトとラルフ・アースキンについて勉強しているんだけれど、イギリスからストックホルムに身を移した建築家の彼はスカンジナビアの建築家に比べてやはり差異に対して敏感に作品をアウトプットさせているような気がする。
Library, Stockholm University, Frescati, Stockholm/
ストックホルム、フレスカーティー、ストックホルム大学図書館
ストックホルムで時間をかけて彼の建築を見る時間が無かったのが非常に残念。
ヨーテボリのアスプルンドも残してしまったし、やっぱりスウェーデンにはもう一度長い時間をかけていくことになりそう。。
こちらはLererentzの教会
ストックホルムで最も好きな建築のひとつ。
友人曰く、彼はスウェーデンの建築家の中でも、ヘンタイ的らしい。
だけど、アールトもアスプルンドも、ヤコブセンも、スカンジナビアの建築家は私にとったら、かなりヘンタイ的。中でもLewerentzは少しむっつりスケベなだけだ。(そこらへんも共感する。笑)
特殊なレンガでつくりあげた色彩。白樺との呼応が最高だ。
目地の感覚も普通より太く、それが外壁の迷彩色的な見え方に効果を挙げている。ファサードの一部でレンガの大きさやパターンを変えながら表情に変化を加えている。雨樋なんかも全体の形と同調していて、それがヘンタイっぽさに拍車をかけている(友人談)。
中では聖歌隊の人々が歌の練習をしていた。
床や梁部分、祭壇の蹴上がり部分ののテクスチャーの変化も面白い。
内壁上部にはレンガのリズムに変化を加えるように小さな孔が空けられていた。